最近、パソコン教室くりっく の実習で PhotoScape というフリーソフトを使用することが多くなってきました。
この PhotoScape というソフトは、デジカメ写真をブログやホームページで使用するために加工するとき、とても役に立ちます。
昨日のパソコン教室の授業では PhotoScape の バックライト という機能を使ってみました。
バックライトはデジカメ写真の暗く写ってしまった部分を明るくしてくれる機能なのですが、これがなかなかのすぐれものです。
下の写真では、空はちょうどよい明るさになっていますが、手前の建物やその向こうの景色が暗く写ってしまいました。
手前の建物に露出(明るさ)を合わせて撮影すると、こんどは空が明るくなり過ぎてしまいますので、悩ましいところです。
こんな写真でも PhotoScape のバックライト機能で補正すると、いい写真に変わるんです。
写真をクリックすると、補正前後の写真を切り替えて表示できますので、ご確認ください。
雪景色をバックに撮った写真を補正するときにも、このバックライト機能が役に立ちますね。
ちなみに、バックライト(backlight)は「逆光」という意味ですので、この機能の主目的は逆光で撮影した写真の補正なんでしょうね。