最近、FileMaker Pro 13 というデータベースソフトを使い始めました。
私は長い間 Access というデータベースソフトを使ってきました。
FileMaker というデータベースソフトはずっと前からあったのですが、今まで私はこのソフトに興味がなかったので、使ったことがいちどもありませんでした。
その私がこのたび FileMaker を使い始めた理由は iPad を端末として活用できるデータベースを作ることにしたからです。
iPad からデータ入力したり、iPad で情報表示したりすることができれば、今までよりもっと便利にもっとかんたんに使うことができる場面がありますし、今までできなかったような使い方も考えられそうです。
画面が狭いので用途は限定されますが、同じ OS が動作している iPhone も FileMaker データベースの端末として使えます。アイディア次第では iPhone の方がアッと驚くような便利な使い方がありそうです。
iPad に FileMaker Go というアプリをインストールすれば、パソコンで共有されている FileMaker Pro のデータベースファイルをかんたんに開いて更新ができる・・・
はずだったのですが、ちょっと手こずってしまいました。
iPad の FileMaker Go でLAN上のパソコンを選択すると、「応答を待機中… 」と表示される状態がしばらく続き・・・
結局、「使用可能なファイルなし」と表示されてしまいます。
直接ファイルのパスを入力しても開けませんでした。
結局、ファイルを開けなかった原因はパソコン側のファイアウォールでした。
FileMaker Pro の通信を許可したら、共有データベースファイルを開いて更新できるようになりました。