いま六日町で PowerPoint の講習を行っていますが、明日が最終日で、確認テストとして受講者の皆さんがひとりずつ5分の持ち時間で自由なテーマで発表を行います。
この確認テストでは発表時間も採点基準となっているために、今日皆さんはリハーサルを繰り返してプレゼンテーションに要する時間をチェックしました。
今日、受講者の方からの指摘で、PowerPoint のリハーサル機能を使って測ったプレゼンテーション時間と実際にかかった時間にけっこうな違いが生じる可能性があることが分かりました。
この違いの原因は、リハーサル機能では画面切り替え効果にかかった時間がカウントされないためです。
例えば、スライドが11枚で画面切り替え効果に3秒かかるプレゼンテーションの場合、リハーサル機能を使って測った時間がストップウォッチを使って測った時間よりも30秒も短くなってしまうんです。
リハーサル機能を使うときには気をつけないといけませんね。