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Google Analytics で自分を解析対象から除外する方法

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Google Analytics などを用いて自分のサイトのアクセス解析を行うとき、できれば自分自身のアクセスを除外したいところです。

私はブログの投稿やホームページの更新を行うときに、ブラウザで表示を確認 ⇒ 編集画面に入って更新 の操作を何回も繰り返すことが多く、そのすべてがページビューとしてカウントされてしまうと困ります。

IPアドレス固定でインターネットに接続することができれば、以下のように Google Analytics のフィルタで除外してこの問題を楽々クリアできます。

Google Analytics - IPアドレスを除外

でも、IPアドレス固定ってけっこう高いんです。

私が利用している OCN だと月額10,000円くらいします。そこまで費用をかけたくないですね。ずっと同じIPアドレスを使い続けるというのも、セキュリティ面でなんとなく不安があります。

費用をかけない方法としては、毎日自分のIPアドレスを調べて、変わっていたらフィルタを変更するという方法もあります。以前私はこの方法を使っていました。自分のIPアドレスを調べるのはかんたんですし(*1)、IPアドレスが変わることはめったにないので、大した手間ではありませんでした。

*1 以下の URL にアクセスすれば、自分のIPアドレスがわかります。
https://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi

いまでは WordPress でサイトを運用することがほとんどなので、テーマの header.php に以下の行を追加して、WordPress にログインしているときにはトラッキングコードを出力しないようにしています。

<?php if ( !(is_user_logged_in()) ) : ?>
Google Analytics のトラッキングコード
<?php endif; ?>

【2018.05.10 追記】functions.php にトラッキングコードを追加するのがベターです

テーマをアップデートしたときに header.php が変更されたことがあって、子テーマに header.php をコピーしてカスタマイズしていても問題が起きました。

そこで、functions.php に以下の行を追加する方式に変更しました。

function google_analytics_code(){ ?>
<?php if ( !(is_user_logged_in()) ) : ?>
Google Analytics のトラッキングコード
<?php endif; ?>
<?php }

add_action( ‘wp_head’, ‘google_analytics_code’);

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このブログを運営している、魚沼情報サービスの対馬です。ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

弊社は、WordPress を使用したサイト制作・カスタマイズ・サポートを全国どこからでも承っています。

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オンラインレッスン形式でのホームページ制作サポートも行っています。お客様ご自身でホームページを開設・運用する上で、うまくいかない部分をサポートいたします。設定やカスタマイズを手伝ってもらいたい、同時に便利な使い方や設定方法、カスタマイズのやり方も知ることができたら...という方にご好評いただいています。

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