Windows 10 に標準ブラウザとして組み込まれている Microsoft Edge がまもなく Chromium をベースにした新しいバージョンになっていきます。
Windows Update を通じて自動配布されるのは今年4月以降ですが、すでにダウンロード可能になっています。
Chromium ベースなので、ホームページを表示するときに Google Chrome と同じ動きをするということになります。
ホームページを制作する者からすると、これは大いに歓迎すべきことです。
Edge の動作にはクセがあって、他のブラウザでは正常に表示されるページが意図した通りに表示されないことがあります。
Edge には一定数の利用者がいますので、制作したホームページが Edge で正しく表示されるように配慮(動作チェック)する必要があり、私のようにこれを煩わしく感じている制作者は多いと思います。
Edge が Chrome と同じ動きをする ≒ Edge での表示動作確認は不要
ということが言えますので、早く新しい Edge が大半を占めるようになってもらいたいです。
Edge と同様に Internet Explorer もクセモノでしたが、今後このブラウザは徐々に使われなくなっていきますので、数年後には今までの煩わしさから解放されていることを期待します。