ツイッターが旧バージョンの API を廃止
ブログパーツなどからツイッターの機能を利用できるようにするために、ツイッターでは API という仕組みを提供しています。
この API には新旧バージョンが存在し、今まではどちらでも使えるようになっていたのですが、6月12日(水)にツイッターが旧バージョンの運用を廃止してしまいました。
その結果、ツイッターが以前に提供していたウィジェットを貼り付けていたブログやホームページではツイートが表示されなくなってしまいました。
この廃止について事前に十分なアナウンスがされていなかったようで、あちこちのブログサービスが対応に追われていました。
エキサイトブログではブログパーツの利用に制限あり
この問題に関して、ほとんどのブログではブログパーツをツイッターの新しいウィジェットに置き換えれば済む話なんです。
しかし、エキサイトブログでは許可されているブログパーツだけしか貼り付けできないようになっていて、ツイッターの新しいウィジェットを貼り付けようとすると
許可されていないブログパーツです
と表示されて使うことができませんでした。(エキサイトブログでも 480円/月~ の有料会員になるとこの制限はなくなります。)
そこでしかたなくエキサイトブログが提供しているツイッターのブログパーツを貼り付けておいたのですが、このブログパーツは見た目がイマイチなんですよね。カスタマイズもしづらいし・・・。
新しいウィジェットが使えるようになっています
今日、エキサイトブログでツイッターの新しいウィジェットを試してみたところ、こんどはすんなりと貼り付けることができました。
よかった、よかった。
このことについて、エキサイトブログからはなにもアナウンスがないみたいですが・・・。
新しいウィジェットのカスタマイズについて
ツイッターの新しいウィジェットのカスタマイズについては、以下のページ(日本語)に詳しく書かれています。
私は以下のオプションを追加しておきました。
- width=”186″
幅の設定 - height=”600″
高さの設定 - data-chrome=”nofooter”
いちばん下の「@pc_klikさん宛にツイートする」の部分を表示しない
日本語表記にならない場合は lang=”ja” を追加する必要があります。