スマホ全盛の現在、インスタントメッセンジャーとして LINE が広く使われるようになり、私もこのツールを使って連絡をとる機会が増えました。
ときどき、LINE のやりとりである程度長い文章の入力が必要なことがあります。
例えば、お客さんから「来月いつ空いてますか?」と質問があったときです。
私はパソコンのキーボードの方がはるかに快適に応対ができるので、この場合は Windows パソコンで LINE を起動してやりとりをします。
仕事場にいるときは常時 Windows パソコンの電源が入っているので、パソコンでの応対はすぐにできます。
自宅では Windows パソコンを使っていることはあまりなくて、Linux を使っていることがあります。
LINE のやりとりを Linux でもできたらいいな・・・と思って、その方法を調べてみました。
まず見つかったのは、Pidgin というメッセンジャーに purple-line というプラグインを組み込む方法です。しかし、けっこう手間がかかりそうな印象を受けたので、そこまでしなくても・・・とパスしました。
次に見つけた方法は LINE が提供している Chrome アプリ を使う方法です。こんなのも出てるんですね。
早速、Kona Linux 2.3 Black にインストールしてみました。
こんなかんじでメニューから LINE を起動できます。
LINE のログイン画面です。
メッセージをやりとりする画面です。