私は六日町でパソコン講習の講師をしているのですが、Excel を教えていて以前から気になっていたことがあります。
それは、
受講者が使っているパソコンで Excel のリボンが非表示となってしまう
という現象がよく起きる、ということです。
パソコン教室くりっくで講習を行っているときにはこの現象が起きないんです。
タブをダブルクリックしてリボンを表示/非表示する方法しか私は知らなかったのですが、受講者の皆さんにその操作を説明すると、
そんなことしたかなぁ・・・
という釈然としない反応だったんです。
今日の午後、その理由がやっと分かりました。
Ctrl+F1 というショートカットキーがあり、このショートカットキー操作によりリボンが非表示になってしまうんです。
六日町の Excel 講習ではコンピュータサービス技能評価試験の対策が中心なので、操作を早く行うためにセルの書式設定を [Ctrl]+[1] で行うように受講者の皆さんに勧めています。
この操作をやろうとして、間違って Ctrl+F1 を押してしまっていたのが原因だったんです。
パソコン教室くりっくでは Ctrl+1 を教えていないので、リボンが非表示になる現象が起きなかったんです。
今まで起きていたことがようやく理解できました。